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ケンタッキーにあるイェフタ・クリード蒸溜所がバーボン樽で巨大なアメリカ国旗を作り、退役軍人を称える

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ケンタッキー州のイェフタ・クリード蒸溜所は、6月14日の星条旗制定記念日(フラッグ・デー)にちなみ、バーボン樽で作られた12フィート×7フィートの巨大なアメリカ国旗をシェルビービル工場で公開しました。

このプロジェクトは、蒸溜所創業当時から続く特別な樽の旅を表現しています。

イェフタ・クリード蒸溜所のグランドオープンは、2016年11月11日、退役軍人の日に行われました。
この日、蒸溜所のスタッフは、現役・退役軍人を招待し、記念日を祝うための特別なウイスキーを熟成させるための樽にサインをしてもらいました。

そのウイスキーの名は「レッド・ホワイト・アンド・ブルー ケンタッキー・ストレート・バーボン」。アメリカ国旗の色にちなんでいます。

そしてこのたび、イェフタ・クリード蒸溜所は、空になった樽を使って、サインをした退役軍人をさらに称えることにしました。
クルーズ・カスタム・フラッグズ社に、その樽から巨大なアメリカ国旗を作ることを依頼。現在、その旗は蒸留所のビジターセンターに展示されています。

蒸留所の共同オーナーでマスターディスティラーのジョイス・ネザリーはこう語ります。

「この旗は、イェフタ・クリードの建設に費やされた約10年間の心、魂、愛、そして情熱を追求する自由に対する感謝の気持ちを表しています。

私たちは、退役軍人のコミュニティのために何か特別なことをしたかったのです」。

イェフタ・クリードの「レッド・ホワイト・アンド・ブルー・バーボン」のバッチ2は、今年の11月にリリースされる予定です。その樽にも退役軍人のサインが入っているようです。同蒸留所では、当分の間、樽へのサインプログラムを続ける予定でいるそうです。

オーツカ
アメリカっぽい、愛国心溢れる試みですね。樽は希少ですが、日本でもこういった試みは面白いと思います。



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