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福島県相馬市玉野地区に廃校を利用した新たなウイスキー蒸溜所が操業予定

写真出典©https://www.city.soma.fukushima.jp/

相馬市の玉野地区がウイスキーの生産地として新たな一歩を踏み出すと福島民友新聞が報じています。

未使用の農地と旧小学校の建物を利用したこのプロジェクトは、今年9月から蒸溜所としてのリノベーションが始まる予定です。

製造を担当するのは、総合建設コンサルタントの「建設技術研究所」が設立した新会社、「CTIアセンド」。2026年の発売に向けて動き出しています。

関係者たちは「玉野をウイスキーの里にしたい」と意気込んでいます。

計画によれば、玉野地区の未使用の農地5ヘクタールでトウモロコシを育て、それをウイスキーの原料とする予定です。
年間で約20トンのトウモロコシを収穫し、4人の製造スタッフにより年間1万9千リットルのウイスキーを製造するとのこと。

蒸留設備は旧玉野小の給食室に設け、来春から稼働できるようにする計画です。また、校舎内の教室は樽を貯蔵するスペースとして利用します。

 

建設技術研究所は、耕作放棄地の活用を目指し、比較的手間がかからないトウモロコシの試験栽培を行ってきました。収穫したトウモロコシを原料としたウイスキー製造も以前から検討したそうです。

そんな折、東日本大震災や東京電力福島第1原発事故の復興支援などで関わりがある本県で農地を探していたところ、玉野地区でまとまった広さの農地を確保できることが分かり、プロジェクト開始を決めました。

玉野地区は冬季は寒さが厳しく、夏季は過ごしやすい気候で、かつては稲作や酪農が主な産業でした。
しかし、人口が減少し、地区唯一の小学校が閉校し、未使用の農地が増えていました。

ウイスキー製造に向けたトウモロコシの種蒔きはすでに始まっており、下水処理場や衛生センターで発生する汚泥を肥料として使用しています。

将来的には、ウイスキー製造の過程で出るかすを家畜に与え、そのふん尿を堆肥化して再利用するなど、

地域資源を活用した循環型のウイスキー造りを目指しています。

現在、CTIアセンドはウイスキーの酒造免許取得に向けた準備を進めています。取締役の渡辺暁人さん(46歳)は、「種をまいたトウモロコシはこれから芽を出すところだが、玉野でのウイスキー造りもまだ芽吹き始めた段階。しっかりと手をかけて、大きな事業に育てていきたい」と語っています。

このプロジェクトは、地域の遊休農地と旧学校施設の活用により、地元経済の活性化と共に、新たなウイスキーの文化を生み出す可能性を秘めています。ここ玉野地区がウイスキーの新たな聖地として、全国から注目される日が近いかもしれません。今後の動向に注目です。





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