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ウイスキーみたいな香り?ジンのカテゴリーを「乱す」ブラッド・モンキー登場

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アイルランドのクラフトジンメーカー、ブラッド・モンキーは、「他とは明らかに異なる」スタイルを前面に打ち出し、ジンのカテゴリーに衝撃を与えようとしています。

 

2020年にアイルランドの都市コークに設立されたブラッド・モンキーの代表的なボトルは2つ。

いずれもアイルランド産大麦を使用した麦芽穀物をベースに蒸溜した、ジュネヴァスタイルのジンです。

 

ブラッド・モンキーの創業者であるジェイソン・キッド氏は、次のようにコメントしています。

 

「ジンのカテゴリーはプレミアム化し続けており、5年ほど前から始まった成長の勢いはいまだ衰えていません。

しかし、お酒・ブランド・サービスなどは、やや女性向けのものが多く、同じような製品が過剰に提供されるようになっています。

90%以上の量販店では、ドライスタイルのジンしか扱っていません。

これらは、ボタニカルにのみ焦点を当て、シンプルなトニックと一緒に提供されがちです。

ブラッド・モンキーでは、ジンの歴史と新たな切り口を元に、根本的に異なる提案をすることで、このカテゴリーに変化を起こそうとしています。

 

このブランドは「ドライスタイルのジンを越えた先に新たな世界がある」ことを示すために、ジュネヴァスタイルのジンに光を当てようとしています。

2つの商品は、ジュニパ(セイヨウネズ)を前面に押し出した「ホワイトウイスキーに似た」伝統的なスタイル。

 

「ジンの祖父」と呼ばれるジュネヴァは、オランダ、ベルギー、そしてフランスとドイツの特定の地域で伝統的に生産されています。ブラッド・モンキーが生まれるまで、アイルランドでは150年以上も生産されていなかったそうです。

 

「ブラッド・モンキー・アイリッシュ・ジン」は、シトラスピール、ライムの葉、ローズマリー、花椒などのボタニカルを使用しており、モルトベースのウイスキーを思わせるキャラメル香とともに、温かなシトラススパイスを感じることができます。

また、その「強力」なフレーバーは、クラシックなジントニックにおいてジンの味わいを際立たせるでしょう!

「ブラッド・モンキー ・スパイス・ストーム」は、セヴィルオレンジとカルダモンを使い、2回の蒸溜を経て完成したボトル。

 

両ボトリングとも、冷やして飲むことを想定して作られており、The Gin Masters 2022のテイスティングでゴールドメダルを受賞しています。

 

ブラッド・モンキーの名前と特徴的な「ドリルビット」のデザインは、17世紀に船員が将校の樽に穴を開けて中の酒を盗んだ行為「ブリーディング・ザ・モンキー」にちなんだものです。

このブランドは船員たちの反骨精神を、ブランド自体と「常識に逆らう」というメッセージに反映させています。

 

どちらもアルコール度数40%で、700mlの黒いボトルに入っています。ボトルの50%~60%は再生ガラスを使用しており、100%リサイクル可能。

現在、英国のAmazonとMaster of Malt社でのみ販売されており、希望小売価格は£37.50($45)です。




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