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ビターでダーク?「チョコレート系」ウイスキーでカカオを感じる

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ウイスキーの味と香りのテイスティング表現の記事で出てきた『チョコレート系』ウイスキーの解説です。
チョコレートの風味を感じられるウイスキーの銘柄とおいしい飲み方も書いていきます。

『チョコレート系』ウイスキーは、ビターで苦みのあるカカオや甘くとろみのあるミルクチョコレートのような味がするウイスキーです。

熟成された木樽は使いこまれた木材の香りをウイスキーに付けますが、チョコレートの香りもその樽によって付けられます。

麦の甘みは、熟成されることでとろみを増し、またカカオに似た香りを感じされるものに変化します。
他の香りと比べ、比較的に分かりやすく、飲みやすいことからも初心者から上級者まで喜ばれる香りです。

よく使われる味と香りの表現

『チョコレート系』ウイスキーに使われるフレーバー表現には以下のようなものがあります。
わかりにくいものだけ説明をいれていきます。

◆ダークチョコレート
とろみを感じられ、カカオや植物性油脂を舌で感じることはできるものの、甘みが少ない、もしくは感じられないウイスキーのチョコレートフレーバーを指します。「甘い」というよりも、「辛い」や「スパイシー」といったウイスキーの表現と一緒に使われることがあります。

◆ミルクチョコレート
舌に触れた時、チョコレートの甘いとろみが先にきて、その後にミルクのような苦みの少ない甘い風味を感じるウイスキーです。

◆ビターチョコレート
甘さの控えめなチョコレートの風味を表現しています。印象としては、焦げ付くようなカカオの香りが強いものを指します。

◆ベリー系チョコレート
ラズベリーやクランベリー、ブルーベリーやストロベリーなど、チョコレートと相性の良いベリー系の果実感が感じられる味わいです。果実香よりもチョコレートの風味が強いため、主に感じるのはチョコレートです。

◆カカオ、ココアパウダー
とろみの少ないチョコレート香です。濃厚でコクがあるものだと、ココアと呼ぶこともあります。

 

『チョコレート系』がわかる!おすすめの銘柄

エドラダワー10年

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山崎 ノンエイジ

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ボウモア 15年 ダーケスト

ボウモア 15年 ダーケスト

 

アベラワー アブーナ(アブナック)

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『チョコレート系』ウイスキーをよりおいしくする飲み方

味の印象、個性はかなり強いと思います。
エドラダワーはミルクチョコレートやコーヒーフレッシュ、カフェオレのようなクリーミーさをまとっています。
山崎やボウモアはビターなチョコレートといった印象でしょうか。

もちろんチョコレートの香りを感じるにはストレートがおすすめですが、夏などはロックでキンキンに冷やした状態でゆったり楽しむのもおすすめです。

ただ、ソーダ系との相性はよくないので、割るのであれば水割りにしましょう。

隣にドライフルーツを添えてウイスキーを傾けるのも一興です。
いちじくアプリコットレーズンなどのドライフルーツと一緒に楽しむことで、ウイスキーの深みが増します。

他にも色々なテイスティング表現があります。以下の記事を参考にしてみてくださいね。

ウイスキーの味や香りのテイスティング表現

納得簡単!ウイスキーの味と香りのテイスティング表現

2017年4月18日



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